投稿作品 ~ 過去作品 Vol.7

ここは過去作品Vol.7です。(2009/11/15までの投稿)
だいたい50作品くらいを目安に、ページを分けていきます。

「投稿作品」最新作に戻る

これまでの作品(Vol.数の大きいほうが新しい)
Vol.1  Vol.2  Vol.3  Vol.4  Vol.5
Vol.6  Vol.7
  Vol.8  Vol.9  Vol.10
Vol.11  Vol.12  Vol.13  Vol.14  Vol.15
Vol.16  Vol.17


(なつきの母さんの作品)

(2009/11/15)

うどんうまいぞ、今運動。
(うどんうまいぞいまうんどう)

にわか武士の陸前かいな、イカンぜ栗の渋皮煮。
(にわかぶしのりくぜんかいないかんぜくりのしぶかわに)

いたいけな子でもデコな携帯。
(いたいけなこでもでこなけいたい)

「回文のネタは日常生活にいっぱい転がっていますね。栗の渋皮煮を作りながら回文ができたときは、やった!と思いました。」とのコメントです。そうそう、日常生活の中にネタがいっぱいあるので、何かをしながら考えるということは私もよくあります。渋皮煮の回文は結構長いですが、このくらい長いと書き留めないで頭の中で作るのは大変ですよね…。3つ目の、「携帯」←→「いたいけ」まではすぐ思いつきそうですが、そこからこのストーリーに持ってくるのは「その手があったか!」という感じです。


(そらみたけおさんの作品) メール

(2009/11/14)

「全開、いかんぜ?」
(ぜんかいいかんぜ)

「奈良、回数券どう?買ったら。」
「はぁ、まだ離活が。奴、怒ってて。…哲子。」
「おっや、がっかりだ。まぁ、腹立つか。優曇華、薄いからな」
(ならかいすうけんどうかったらはあまだりかつがやつおこってててつこ
おつやがっかりだまあはらたつかうどんげうすいからな)

初投稿のそらみたけおさんです。ありがとうございます!「テレビで回文を趣味にしておられる方が紹介されているのを見て興味が湧き、作ってみようと思い立ちました。」とのコメントです。2作目の解説も頂きました。
「奈良を旅行で訪れた夫婦。しかし咲いていた優曇華の花の色が悪かったのをきっかけに破局。また奈良に行かないの?と夫に聞くと、離婚活動があるから、と答えた。」というストーリー。
「う~ん、ダメダメですね^^;清濁音を混同してしまっていますし。これからも頑張りたいと思います。」とのことですが、始めて間もなく、こんなに完成度の高い作品を作れる方もいるのですね。驚きました!長いだけでなく、味わい深いストーリーになっていますね。清濁音を区別するのは、このサイト(というより私だけ?)の独自ルールみたいなものですから、気にせず作っていただければいいかなと思います。また、ぜひお送りください!


(ゴジラ君の作品)

(2009/10/21)

吸いつき不吉椅子。(すいつきふきついす)

靴、椅子に吸いつく。(くついすにすいつく)

タイツ、椅子に吸いついた。(たいついすにすいついた)

婿、椅子が吸い込む。(むこいすがすいこむ)

「いろんなものが吸いつく、不吉な椅子シリーズです。最終的には婿が吸い込まれてしまいました。」とのコメントです。ゴジラ君お得意の(?)、怖いような笑えるような世界ですね。4コマ漫画のようなテンポの良さがあります。とても面白い!!


(トンボさんの作品)

(2009/10/19)

「なんか有る?あかんな~」
(なんかあるあかんなー)

「素で、生もおと思うです!」
(すでうもおとおもうです)

トンボさんです。サイト移転のご案内をしましたところ、お祝いに(?)回文をいただきました。ありがとうございます!「移転案内、有り難うございます!これからもひらめきを大切に、回文と付き合っていこうと思っております。という訳で、そんな日頃の思いを回文にしてみました!」とのコメントです。2つとも、回文を作る時の思いが表されているのでしょうか。「回文は素で作る」というのは真理かもしれませんね。また、ひらめきましたら、いつでもお送りください!


(ゴジラ君の作品)

(2009/10/15)

ブランドうどんLOVE♡
(ぶらんどうどんらぶ)

「讃岐うどんとか、稲庭うどんとかが好きってことです。」とのコメント。ラーメンのこだわり派はよくいますが、それのうどん版ですね。回文的には文頭にも♡(ハートマーク)をつけたくなりますが、それだとやりすぎですかね…。


(515さんの作品)

(2009/10/7)

誰だ屁理屈。ゆっくり屁たれた。
(だれだへりくつゆっくりへたれた)

理髪屋、開発した。しかしだ。失敗かやっぱり・・・。
(りはつやかいはつしたしかしだしっぱいかやっぱり)

良く落語聞いて、雪の日は檜湯で生き、極楽よ。
(よくらくごきいてゆきのひはひのきゆでいきごくらくよ)

515さんからの投稿です。ありがとうございます!「久しぶりの投稿です。とりあえず思いつくままに作ってみましたので、なんか変な作品になってしまいました。3つ目の作品なんて、なんか爺くさい感じしますが、「良く笑い、温泉につかって癒され、何より健康が一番ですな!」なんてところですかね?ところで、他の方の面白い作品や時事5・7なんて高度な作品も投稿されているようで、私も頑張らねば?!」とのコメント。
どれも素晴らしい作品ですね。3つ目は、温泉に入って「極楽、極楽。」と言っている情景が目に浮かびます。いつもながら、515さんの回文には、七五調でなくてもリズムがあるのがすごいと思います。


(ゴジラ君の作品)

(2009/10/3)

【漢字回文】 ン!?ライナー、オーケイ!晴天下の草野球の球、
野草の下。天晴!イケー!オー、ナイラン!!
(んらいなーおーけいせいてんかのくさやきゅうのたまやそうのした
あっぱれいけーおーないらん)

ゴジラ君からのコメントです!「漢字仮名混じり回文、新作です。野球得意じゃないというか、むしろ嫌いなのですが、思いついたとこから広げるのが回文の醍醐味なので、がんばりました。草野球は、球が野草の下とかに紛れ込むと、見つからなくて意外なランニングホームランにつながったりしますよね、そういうイメージです。」
不覚にも、普通の回文かと思って読み始めてしまいました。皆さん、「文字が左右対称な回文」ですよ!野球が得意じゃないというか、あまり興味がないのは私も同じでして…それはともかく。かけ声に和製英語が入るという野球の特徴がよく表れていますね。晴れ晴れとした気持のよい回文です!

代官、激烈、悪魔。図体物々しい。彼嫌っていて、面切れ、
怪死の者もいた。渦巻く軋轢。限界だ。

(だいかんげきれつあくまずうたいものものしいかれきらっていてつらきれ
かいしのものもいたうずまくあつれきげんかいだ)

「激烈な悪代官の話です。真ん中あたりの意味が少し取りにくいですが、「その悪代官を嫌っていた者の中には、ある日、顔を切られて怪死した者もいた」ということです。」とのコメント。久しぶりにゴジラ君のホラー系(?)が来ました。時代劇のナレーションにそのまま使えそうな、自然な文章になっていますねー。


(なつきの母さんの作品)

(2009/9/27)

そう、母は嘘つきで、キツそう。ハハハ、うそ。
(そうはははうそつきできつそうはははうそ)

へえ、何だ、可愛い若旦那!エヘ。
(へえなんだかわいいわかだんなえへ)

痛めつけたい、シイタケ冷たい。
(いためつけたいしいたけつめたい)

「息子が投稿したのを見て、私も久々に作ってみました。」と言う、なつきの母さんです。お母様もそろそろいらっしゃるかな、と思っていました。「ハハハ、うそ。」、「エヘ。」なんて言うところが、ほのぼのしていて良いですね。力作をありがとうございます。またお待ちしております!


(なつきさんの作品)

(2009/9/23)

良い長野が無いよ(よいながのがないよ)

よく、高知動くよ(よくこうちうごくよ)

夜、佐賀去るよ(よるさがさるよ)

寿司、青森もオアシス(すしあおもりもおあしす)

「今回は都道府県をテーマにしました。簡単にできると思っていましたが、少し苦労しました。」とのコメント。とても楽しい、都道府県回文ですね。本サイトの「テーマ別回文」でもやったことがありまして、青森はちょっと似ているような気もしますが、、セーフです!また、都道府県でもその他でもお送りくださいね!


(PLANETさんの作品)

(2009/9/21)

やったらば
無理、民主しんみり
ム!腹立つや!
(やったらばむりみんしゅしんみりむはらたつや)

「五七五に挑戦してみましたが、これは難しい。字余りだし、意味不明瞭だし。とりあえず、時事ネタということで投稿します。」とのコメントです。五七五への参加ですね!民主は今はお祭りムードですが、そのうち政権運営が思うようにいかず、しんみりする場面が出てくるかもしれないですね。五七五&時事回文、お見事です!


(なつきさんの作品)

(2009/9/14)

いなり、ガリ無い!
(いなりがりない)

二階のイカ煮
(にかいのいかに)

草が那覇で花が咲く
(くさがなはではながさく)

「上海から帰ってきて、今は5年生です。2年ぶりに投稿しました。」と、なつきさんからのコメントです。お久しぶりです。そして、お帰りなさい!海外にいらしたのに、とっても日本らしい回文ですね。これからも、力作をお待ちしています!


(葉森木霊さんの作品) 葉森木霊さんのページ

(2009/9/8)

中出たい?変革官へ痛手かな。
(なかでたいへんかくかんへいたでかな)

「駆け込みの天下りがあるとのことです。5・7調は同様の作品ができそうで難しいですが、時事ネタなので同一のものはないと思います。」とコメントです。5・7調でしかも時事ネタなんて、なかなかないですよ~。政権交代のこの時期ならではの、時事回文ですね。ありがとうございます!


(ゴジラ君の作品)

(2009/8/24)

鰻多し。薄いかな…。ウド来て、適当な回数、塩補う。
(うなぎおおしうすいかなうどきててきとうなかいすうしおおぎなう)

「ウド鈴木が鰻料理作ってたら、鰻が多すぎで味が薄まって云々という感じです。」との解説です。食べ物を使ったバラエティ番組での様子でしょうか。塩を補ったら、今度は辛すぎじゃないかよ!…みたいな。

(2009/8/21)

タピオカに顔ピタ!
(たぴおかにかおぴた)

「暑い時期なんで、ひんやりするかなぁと(笑)」とのこと。涼しげな回文をありがとうございます!冷やしたタピオカは気持良さそうですね。美容にも良かったりして…?


(PLANETさんの作品)

(2009/8/3)

「いかん。毛にきて、痛っ」
転身したい東国原知事。
しかし、けだるい師匠。
「よし、強いる」たけしが指示。
散る。
はく。「腰が引いた。心身、徹底的に限界」
(いかんけにきていてってんしんしたいひがしこくばるちじしかしけだるいししょうよししいるたけしがしじちるはくこしがひいたしんしんてっていてきにげんかい)

PLANETさんです!ありがとうございます。「いまいちですが、久しぶりに思いついたので投稿します。」と謙遜されていますが、いまいちとは、とんでもない。転身をはかるも挫折する東国原知事と、師匠のたけしの話が見事に織り込まれています。いやー上手いなあ…。


(葉森木霊さんの作品) 葉森木霊さんのページ

(2009/8/3)

タイヤぶつ・・・
取れど戻れと
つぶやいた。
(たいやぶつとれどもどれとつぶやいた)

葉森木霊さんからの投稿です。ありがとうございます!「5・7・5で作ってみました。いろいろな状況にとれそうですが、タイヤが取れてしまって途方にくれているようすでしょうか。風流になりません(涙)。今回の内容で風流にする方が無理と言うものですが。」とのコメントです。5・7・5の作品は、風流がなくても良いものですね~。この作品は笑いの部類にも入りそうで、今後は笑いネタ系の川柳が増えるのもいいかもしれません。5・7・5に限らず、またお待ちしております!


(トンボさんの作品)

(2009/7/16)

「泣くな!」(なくな)
「旦那以下は貝なんだ…」(だんないかはかいなんだ)

「ん?、現に人間」(んげんににんげん)

初投稿のトンボさんです。ありがとうございます!「ふと思いついた回文が面白くて、投稿します。ある調査員と従業員2人の会話です。」とのことです。「貝なんだ」と来て、「現に人間」と返すところなど、独自の世界が作られていて、「どんなシチュエーションだろう?」と想像力をかきたてられます。これからもよろしくおねがいします!


(ゴジラ君の作品)

(2009/7/12)

う、孤独…。この難を背負うの苦しい。
もお、嫌じゃい。思い知る苦悩…。よし、女の子口説こう!

(うこどくこのなんをしょうのくるしいもおいやじゃいおもいしるくのうよしおんなのこくどこう)

久しぶりに正統派の作品を見る気がします(内容は軟派かな?)。上手いですねー!私はこういう作品を見ると、自分も作りたいという意欲が湧いてきます。最近、その意欲はあまり発揮されてないような気もしますが…。

予定書いてよ。
(よていかいてよ)

「短文ですが、日常会話に実は回文まぎれてましたシリーズです。」とのコメントです。このシリーズ、増えていくのはうれしいです!でも、自分で発見した時は、うれしいというより衝撃を受けるという感じだと思いますけどね。

(2009/6/17)

蝉の音や 肩にせがむ子 「ラムネだね?」
村来む風に 高屋根の店

(せみのねや かたにせがむこ らむねだね むらこむかぜに たかやねのみせ)

ゴジラ君による解説です。
「やっとできました…
夏を意識してみました。

蝉の鳴く熱い夏の日、肩車されてる子供が、高い屋根のお店で通りがかりにお父さんにラムネをせがむ。買ってもらったラムネが村に風を呼んできた。

みたいな雰囲気をイメージしたんですが、いかがでしょう。」
とうとうできましたね!いきなり短歌とは、恐れ入りました。内容も季節感たっぷりで素晴らしいです。やっぱり、七五調はいいなあー。


(515さんの作品)

(2009/6/7)

良い月夜。静寂に響く秋の虫・・・
とうとう徹夜をやってウトウトし、無の気。
あくび、日にマジしよ。キツいよ。
(よいつきよしじまにひびくあきのむしとうとうてつやをやってうとうとしむのき
あくびひにまじしよきついよ)

515さんによる解説です。
「…(勉強の秋。明日はいよいよテスト。最後の追い込みに気合いを入れ、外の冷たい空気を吸おうと窓を開けると・・・)澄んだ夜空にはお月様が闇を照らし、耳を澄ますと秋の虫達の声が静寂に響き渡っている。(心地よい風情に浸りながら、夜通し頑張ると、アッという間に東の空は白くなり始め、明け方に。)とうとう徹夜してウトウト、ほとんど無気力。あくびが止まらない。日中のテストの時間中でも、(あくび)マジしちゃうよ!(徹夜はやっぱり)キツいよ~っ;;(テスト大丈夫かなぁ・・・)」
コメントも頂いてます。「ちょっと長めに挑戦しました。個人的に長さはこれが限界かな?」とのこと。
長さもあり、しっかりとストーリーもできていてお見事です!徹夜でテストがキツいという経験、皆さんもあるのではないでしょうか。

素晴らしい、より良いシラバス
(すばらしいよりよいしらばす)

「そのまんまです。特に説明することないです。」とのコメントで、見て字のごとくというわけですね。なお、七五調については「また、最初、7・5で考えようとしたんですが・・・自分で提案しておきながら、やっぱり難しいです。まぁ、気長に少しずつ案をまとめて、納得のいく作品を作っていきたいと思っています。」とのこと。7・5でなくても十分ハイレベルな作品を出されて、すごいと思います。皆さんも気長に作っていきましょう。


(ゴジラ君の作品)

(2009/6/2)

よいな、京阪神はいけないよ。
(よいなけいはんしんはいけないよ)

関東圏在住の私には分かりませんが、いけない何かがあるのでしょうか。

直れ、「キザ男」こと、尾崎玲於奈。
(なおれきざおとこことおざきれおな)

「尾崎玲於奈っていう人いたっけ?」と思い、調べてしまいました。特に有名な人ではなさそうですね…。ところでゴジラ君から、「七五調は現在考え中です…やっぱりなかなか激しく難しいですが」とのコメントですよ。ゴジラ君でも難しいとは、なかなか厄介なジャンルなのかもしれません。(私も考えなくては…)


(草花は咲くさんの作品)

(2009/5/31)

「あ、あり?ワオ!何だ?う!」
「よし!タン塩、牛、あー君が好きぃ」「退屈~」「戦争?」
「そ、そうなんだよ、鹿島。」「誰かい?」「あ、ためたわ。今朝酒。」
微光だ「二日酔いのよーだ。息、酔いな」私が住まいで絵、見した
「私、使い。戦争の絵、要るな?」町へ・・・お、灰になる。
「やるかい?死ぬ気?行くかなの」
本題 「やせたどー!ビスマルク。」「硬い鋼鉄よいな」私見る
「この戦を担うよ」「う、おい!よせ!」「さー、奮い立つ絶景!」
砂浜、サンダル「よいか、ただの黒海買うより・・・」
「へぇ、広いな、プール。」「軍艦世界よ」「はい?」令名?錯誤。
「戦しなはれや。」戦とー機飛び飛び、今戦争の真っ只中。
日本軍官軍簿にカナダ絶つ。「ま!農村狭い。」
「人々聞ーとんぜ。やれ、話。」作為。「国際命令は?」
「よいか、戦艦グループ、ナイロビへ!」
「了解!」「勝つ!この戦い!」ヨルダン
様話す。「いけっ!絶対流布させよ!」
「言おうよう」「何をさ?」悔い残る身「慕わないよって。」動いたか。
車スピード出せやい!田んぼの中、区域主怒る「やるな!」
ニイハオ。ヘチマなる家、農村生活した私見えていますか?
「慕わないよ」「聞いたよの!いーよ」カップだ「う、コーヒー?
今朝酒は?」「だめだぁ!いかれた?マジかよ、旦那!ウソ?」
曾孫絶句。「痛い、傷が!右足、うおー、死んだー・・冗談な。」
終わり。あーあ
(あありわおなんだうよしたんしおうしあーきみがすきぃたいくつーせんそうそそうなんだよかしまだれかいあためたわけささけびこうだふつかよいのよーだいきよいなわたしがすまいでえみしたわたしつかいせんそうのえいるなまちへおはいになるやるかいしぬきいくかなのほんだいやせたどーびすまるくかたいこうてつよいなわたしみるこのいくさをになうようおいよせさーふるいたつぜっけいすなはまさんだるよいかただのこっかいかうよりへぇひろいなぷーるぐんかんせかいよはいれいめいさくごいくさしなはれやせんとーきとびとびいませんそうのまっただなかにほんぐんかんぐんぼにかなだたつまのうそんせまいひとびときーとんぜやれはなしさくいこくさいめいれいはよいかせんかんぐるーぷないろびへりょうかいかつこのたたかいよるだんさまはなすいけっぜったいるふさせよいおうようなにをさくいのこるみしたわないよってうごいたかくるますぴーどだせやいたんぼのなかくいきぬしいかるやるなにいはおへちまなるいえのうそんせいかつしたわたしみえていますかしたわないよきいたよのいーよかっぷだうこーひーけささけはだめだぁいかれたまじかよだんなうそそうそんぜっくいたいきずがみぎあしうおーしんだーじょうだんなおわりあーあ)

前人未到の長文化の道を進む、草花は咲くさんです!正直なところ、掲載するだけでも一苦労です。長い話なのですぐに内容のコメントができませんが、歴史的な必然性のある話が多く含まれていることと思います。この投稿作品のページ、すごいことになってきました!


(515さんの作品)

(2009/5/31)

嘘にして!麻痺した頭、酒飲みの。
今朝また、「あたし、暇で死にそう。」
(うそにしてまひしたあたまさけのみのけさまたあたしひまでしにそう)

515さんによる解説です。
「前の職場の上司が、酒飲み(というより酒に飲まれ、いつもへべれけ)で頭がイカれてるうえ、ろくに仕事もできない(というか全て部下に責任押しつけ!)くせに、朝からいつも「俺は暇だなぁ」などと、むかつくことばかりしゃべるので、もういい加減にして欲しい!というような内容です。あほくさっ^^;」
何気なく、短歌のリズムになっているのがさすがです。「暇で死にそう」というのが面白いですね。

日頃、「予の数学や物理・・・」と独りつぶやく、ガウスの喜び。
(ひごろよのすうがくやぶつりとひとりつぶやくがうすのよろこび)

「結果的に「数学解くガウス」から派生したものです」とのことです。素晴らしい!

(2009/5/25)

確か、孫を寝かし、金をごまかした。
(たしかまごをねかしかねをごまかした)

515さんからの第2弾が来ました!今回も、リズムが感じられる作品ばかりです。

突然だ、臣の頼みを断絶、と。
(とつぜんだおみのたのみをだんぜつと)

こちらは、七五調ですね。臣(おみ)というと、歴史上の話のような感じがします。その時、歴史が動いたのでしょうか。

誰?初あいさつ。喝采、あっぱれだ!
(だれはつあいさつかっさいあっぱれだ)

簡潔な中にも起承転結のある作品で、素晴らしいです。初めは「この人、誰?」と思われていたのが、あいさつをした後に喝采を受けるというストーリーになっていますね。

(2009/5/17)

静けさを 差しの楽しさ お酒 寿司
(しずけさをさしのたのしさおさけすし)

堕落妻はキザ女 多難 お先は真っ暗だ
(だらくつまはきざおんなたなんおさきはまっくらだ)

初投稿の515さんです。ありがとうございます。初めのは五七五の回文ですね。掲示板のほうにも書きましたが、私もそういう作品を増やしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします!


区切り線

「投稿作品」最新作に戻る

これまでの作品(Vol.数の大きいほうが新しい)
Vol.1  Vol.2  Vol.3  Vol.4  Vol.5
Vol.6  Vol.7
  Vol.8  Vol.9  Vol.10
Vol.11  Vol.12  Vol.13  Vol.14  Vol.15
Vol.16  Vol.17


HOME
 ヒマラヤ山系の回文のページ ホームへ